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STEP6:インジケーターの使い方(オシレーター系)

RCIの見方や使い方について

RCIは私個人的には好きなオシレーターになります。

使い方が分かりやすく、長期の流れに沿って短期で入るというやり方で、トレンド系にも似たオシレーター系インジケーターになります。

RCIとは?

RCIはトレンド系の要素を含んだオシレーターで、短期、中期、長期の3本のラインを表示させて長期の流れに沿ったトレードを行います。

 

3本のライン使い分け

RCIの各設定(短期、中期、長期)には下記の設定が一般的に使われます。

RCI19  短期(紫)

RCI226 中期(青)

RCI352  長期(赤)

長期ラインと中期のラインの流れに合わせて、短期ラインでエントリーしていきます。

この長期と中期が同じ方向を向いていることが大事になってきます。

 

買われすぎエリアと売られすぎエリア

RCIには買われすぎエリアと売られすぎエリアがあります。

上の赤のエリアが買われすぎエリアになり、下の緑のエリアが売られすぎエリアになります。

一般的な設定では80100が買われすぎエリア、-80-100が売られすぎエリアになっており、RCIの各ラインは-100100の範囲で動います。

長期や中期が同じ方向へ向いている状態の時や、エリアに張り付いて強いトレンド相場のときに短期でエントリーしていきます。

 

RCIの3本のラインの使い方とは?

RCIでは長期の流れに沿ったトレードが大切なため、長期のラインの方向が大事になってきます。

このチャートは先ほどのチャートと同じなのですが、RCIの設定を分かりやすいように設定を変更しました。

RCI19  短期(紫)

RCI236 中期(青)

RCI3216  長期(赤)

この設定にするとはっきりするのですが、チャート左側は長期の赤ラインが売られすぎエリアで張り付いており、中央から少し右側辺りで長期赤のラインが上昇してきています。

オシレーターの弱点と言われている「張り付き状態」というのは、強いトレンド中に起こります。

ですので、チャート左側は売っていけばいいし、右側は買っていけばいいのです。

 

エントリーのタイミング

長期ラインが上昇/下降している、あるいは買われすぎ/売られすぎエリアで張り付いている状態でもどこででもエントリーできるというわけではありません。

トレンドフォローを狙う場合は、押し目や戻り目を狙うことが重要になり、そこで大事になってくるのが短期と中期の動きです。

ポイント

押し目や戻り目を待ってから長期のトレンド方向へ狙うこと

チャートでどこが押し目/戻り目なのか見てみます。

黄○で囲った場所が押し目/戻り目にあたります。

短期ラインや中期ラインが長期ラインとは逆のエリアにいる箇所が該当します。

なかには短期ラインが買われすぎエリアや売られすぎエリアに届いていない場所もありますが、できる限りエリアに近い深い押し目を狙うことをオススメします。

赤○で囲った場所は、狙ってはいけない場所になります。

理由は中期ラインが勢いよく上昇中であるからです。

大事なのは3本のラインが味方であることで、中期ラインが敵になっている場合は、待つことも必要になります。

 

RCIでのダイバージェンス

RCIでもダイバージェンスがおこります。

RCIの場合は、短期ラインや中期ラインで確認することができます。(設定では長期ラインでも確認できます)

中期ラインが上昇傾向のときに、ローソク足では安値を切り下げています。(青の斜線ライン)

下降トレンドで下げてきたけど、利益を伸ばしてきたトレーダー達が決済を考え始めているのでおこります。

そして短期ラインもダイバージェンスになっています。(黄色の斜線ライン)

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RCIと指数平滑移動平均線との組み合わせ

RCIだけでのトレードもなかなか使えるのですが、移動平均線など組み合わせて使うことでより視覚的に分かりやすくなります。

先ほどまでのチャートに指数平滑移動平均線(EMA)を追加してみました。

期間は短期9、中期36、長期216RCIの設定に合わせています。

移動平均線を追加することで、狙っていける場所と狙ってはいけない(難しい)場所がはっきりと分かれました。

この▢で囲ったエリアではRCIだけでみると、長期ラインが売られすぎエリアで張り付いており、売っていきたいと思う状態ではありますが、ローソク足はあまり下げることもなくレンジ相場になっています。

しかし指数平滑移動平均線を追加してみるとどうでしょうか。

長期のラインはまだ下げてきてはいますが、短期と中期ラインが水平になっており、方向感がありません。

そして結果的にはトレンド転換して、右側では上昇のパーフェクトオーダーにもなっています。

このように移動平均線と組み合わせることで、RCIだけでは発見できなかった、狙ってはいけない相場(難し相場)が分かるようになります。

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まとめ

RCIはトレンド系の性質をもったオシレーターである、長期のラインに沿ったトレードが必要になります。

そのときに大事なのが中期と長期の方向が同じであることです。

ポイント

中期と長期の方向に合わせて短期で入る

なので中期が長期と別の方向を向いている場合は、トレードしてはいけない待ち状態となるためフィルターになるわけです。

さらに別のインジケーターと組み合わせることで、より精度を高めることができます。

 

 

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